鈴さんという方が株価指数CFDを積立しているとの記事を見たので
株価指数CFDとはどういうものか、自分の投資対象となるのか調査していきます
鈴さんの株価指数CFDの記事は下からどうぞ
株価指数CFDとは?
まずは株価指数CFDとはどんなものか理解してきます
株価指数CFDとは、一言で表すと株価指数をレバレッジ取引することです
株価指数とCFDにわけるとわかりやすいです
株全体、一部の株価を表すものです
日本でいうと日経225やTOPIXなど
CFD(Contract for Difference)とは、差金決済取引と呼ばれます
いわゆるレバレッジ取引
FXもCFDの1種なので、そういうとイメージしやすい人もいるんじゃないでしょうか?
レバレッジ取引とは
通常であれば、自身が持っているお金(証拠金)分しか取引はできませんが、
レバレッジ取引であれば、証拠金×レバレッジ分の取引が可能になります
例えば、レバレッジが5倍だった場合、証拠金×5倍分の取引が可能になります
メリットとデメリットとしては、通常の利益、損失×レバレッジとなるので、レバレッジを高くするだけハイリスクハイリターンとなります
証拠金以上の損失がでると強制的にロスカット(損失を確定)されるので注意です
レバレッジ5倍であれば、購入時の価格より1/5下がると
強制ロスカットになってしまいます
投資対象になるかどうか
投資対象となるか判断するために、月に必要な証拠金を計算していきます
今回はGMOクリック証券で取引をすると仮定します
GMOクリック証券の最大レバレッジは一律10倍です
最低限必要な証拠金 = CFD価格を円換算したもの × 取引単位 ÷ レバレッジ × 購入数
今回は米国S500で取引したいと考え、計算してみました(ざっくり値段で計算)
47300 = 4300 × 110(円換算) × 1(取引単位) ÷ 10(レバレッジ) × 1(購入数)
今回は積立をする想定ですので、レバレッジは2~3倍に抑えたいので、
必要な証拠金は次のようになります
236500~157600 = 4300 × 110(円換算) × 1(取引単位) ÷ 2~3(レバレッジ) × 1(購入数)
GMOクリック証券の株価指数CFDの各取引単位は↓を参照
まとめ
株価指数CFDの米国S500を投資対象とするには、今の資金力では正直厳しい…
もう少し毎月に余裕が出たときには投資対象としてもう一度整理できればいいかなと思います
それまでは投資信託やETFで毎月1万円ほど積立をしていきます
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